RULES規約・規定

チェスナットリーグ安全対策

チェスナットリーグではアメリカンフットボールやチア&ダンスが子供達にとって、安全で楽しいプログラムとなるように、毎年ルールの改定を実施しております。

チームワークや協調性、忍耐力や犠牲の精神などを体験できるこの素晴らしいプログラムをこれからも続けられるように、これからも進化させていきます。


オリジナルルールについて

全てが安全を優先したオリジナルのルールで運営されています。

  • カテゴリーを4つに分け、さらに体重制限を設けて、試合を行います。
  • タッチフットボールを採用しております。
  • ローブロック及びクリッピングゾーンでのクリッピングは禁止しています。
  • 安全の為、プレー中のセーフティベスト及びヘルメットキャップの着用を認めています。
  • 小学生のキックオフは廃止しています。
  • 小学生はキック宣言をすることで、パント、FG、PATにおけるラッシュを禁止しています。
  • ディフェンスのブリッツを禁止しております。
  • ディフェンスのラッシュできる人数を制限しています。
  • シューズは安全の為、クリーツ交換式を禁止し、ラバーソールシューズのみを許可しています。
  • パーソナルファールを犯したプレーヤーはチームの責任者から公式規則の趣旨などの指導を受けた後に、ゲームに復帰することを認めています。
  • 首から上を使ってのコンタクトは禁止としています。明らかに頭部でのコンタクトが発生した場合は注意の対象とし、頭部外傷の軽減を行っております。

コーチ育成 クリニックの実施

毎年「チェスナットアカデミー」と題して、コーチ向けのクリニックを実施しています。
過去のテーマでは、ファンダメンタルクリニック、脳震盪問題、食と健康に関するもの、メンタル作り、戦術面など様々なカテゴリーのクリニックを実施しております。
そのほか、「チェスナットスタンダード」として、リーグに所属する全てのコーチに向けたファンダメンタルの共有を実施しています。

子供達の健康の為

  • 試合出場には全選手の保険加入を義務づけています。
  • 試合出場確認書で各チームの代表者の健康チェックを義務付けています。
  • 2018年度より春季大会を熱中症対策の為、7月から4月に変更しております。
  • チェスナットリーグ公認ドクターを毎試合配置しております。
  • 夏季の練習においては、練習時間を制限し、熱中症予防対策をリーグで取り組んでいます。
  • 各チームよりAED取扱い協力者を任命し、ご協力を頂いています。

防具のフィッティングやメンテナンスにの実施

  • 米国において、20万人以上が使用しているユースヘルメットを採用し、取扱い時の説明や書面でも配布しております。
  • リーグに所属する各チームにスタッフを派遣し、定期的なメンテナンスを実施し、正しいフィッテイングを推奨しています。